【第37回読書会】「二十四の瞳」(壷井栄)
南国市の塾「ハリー進学教室」です!
みなさん、こんにちは!高知県南国市の塾「ハリー進学教室」代表の荒牧です。
「ハリー進学教室」は、高知県東部から難関中学校・トップ中学校を目指す生徒さんへ、中学受験指導をしている塾です。
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さて、本日は第37回読書会についてお話します。
「二十四の瞳」(壷井栄 著)
8月18日の読書会では、6年生の M さんと5年生の H さんが初めての読書会に挑戦し
ました。Mさんが取り上げたのは、壷井栄著の『二十四の瞳』です。映画化もされ知名度は
大変高いですが、内容を知っている方は意外と少ないのではないでしょうか。そんな、知っ
ているようで知らない物語を M さんが分かりやすく皆に伝えてくれました。
さて、この物語ですが、昭和初期の小豆島が舞台です。新任の女性教師(大石先生)と1
2人の教え子たち(二十四の瞳)の心温まる交流と、戦争によって彼らの平和な日常が引き
離される悲劇が描かれています。
M さんが心に残った場面は、生徒がいたずらで掘った落とし穴に落ちてアキレス腱を切
ってしまった大石先生に、生徒皆が往復8キロもの道のりを歩いて会いに行く場面です。こ
こでは、「仲が良かったのにどうして落とし穴をほったんですか?」や「どうしてそんなに
遠いのに歩いて行ったんですか?」という質問が出ました。
M さんは、「そんなに大事になるとは思っていなくて、ただのドッキリをしかけたつもりだったんです。」、「乗り物で行くという案も出たけど誰も乗り方がわからなかったんです。」と質問に対してきちんと納得の
いく答えを出してくれ、6年生の頼もしさを感じました。
また、聴衆からの、どうしてその場面が心に残ったのですか?という質問には、「皆、先生が大好きだったので、会いたい一心で8キロも歩いたという所に感動しました。まるで家族のように愛し合っていて、それが
今の時代にはないと感じたからです。」と答え、いつも朗らかな M さんらしく、素直な心で
愛情を読み取っていたことが伺えました。
最後のまとめでは、戦争で夢を諦めたり、貧しくて学校を辞めなくてはいけなかった子達
と自分を比較し、勉強に専念できる今の状況は本当に恵まれていると話し、友達や先生との
毎日のつながりを大切に一日一日を過ごしたいです、と締めくくりました。
最初は初めてのファシリテーションに戸惑う様子も見られましたが、荒牧先生から聴く側の質問の仕方と、ファシリテーション側の発言の拾い方のアドバイスを受けた後は会話にキャッチボールが生まれ、教室全体の空気も一体化し、とても良い読書会となりました。
無事に終わりホッとした様子の M さん。次の読書会も楽しみにしています。
ありがとうございました!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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