【第28回読書会】たけくらべ
南国市の塾「ハリー進学教室」です!
みなさん、こんにちは!高知県南国市の塾「ハリー進学教室」代表の荒牧です。
「ハリー進学教室」は、高知県東部から難関中学校・トップ中学校を目指す生徒さんへ、中学受験指導をしている塾です。
このブログでは、塾として・代表 荒牧として大切にしている考えを発信していきます。南国市で塾・進学塾・個別指導塾などをお探しの方の参考にしていただければ幸いです。
さて、本日は、5月16日の土曜日教室での読書会についてお話します。
「たけくらべ」(樋口一葉著)
今回の読書会では、小学5年生の女子Sさんが、たけくらべで読書会をしてくれました。
あの五千円札にもなった有名な樋口一葉の作品ですが、実はあまり中身は知らない方が多いのではないでしょうか。
あらすじは、
東京の下町で町ごとに対立してしまう子どもたち。そんな中、遊女を姉にもつおてんばな美登利は、寺の子どもの信如に恋心を抱く。信如も美登利のことを気にかけているものの、周囲の冷やかしをおそれて、つれなくなってしまう。信如は造花の水仙を美登利の家の前に残し、修行に出て行ってしまった、というものです。
Sさんとしては、水仙は、ちょっと匂いが強い。そのうえ、なじみがない、という花だったらしく、なぜ信如は、造花の水仙を選んだのか。なぜツバキやチューリップなどほかの花ではなかったのか、という点を中心に、対話を進めてくれました。
「いやいや、水仙はそのあたりで咲いている、身近な花だよ」とか「匂い強いといっても、玄関においたのだから、気にならないのでは?」といった突っ込みもありながら、「それでも、部屋にもって入るから、においが気になったのでは?」という援軍も。
それにしても、いまの子どもたちには、水仙のにおいは違和感があるくらい、強いものなのですね。このあたりは大人の参加者から、「当時は、これくらい匂いのあるものをもらうのは嬉しかったのではないか」というコメントもありました。
そして、なぜ造花だったのか、という点については、やはり、朽ちてしまわない造花の方が自分の想いを伝えるにはよかったのではないか、という発言があり、なぜ水仙だったのか、という点については、水仙の花ことばに自分の想いを託したのではないか、とった発言がありました。
いずれにしても、とても盛り上がった25分間となりましたが、いざ教壇側にたってみると、あまり集中していないひとがいると気になるらしく、次回はもっと盛り上げられるように頑張る!という熱い宣言がありました。
逆の立場になってみると、授業を聞いている側の自分を振り返ることにもなりますね✨
ありがとうございました!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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