【第32回読書会】「清兵衛と瓢箪」(志賀直哉著)
南国市の塾「ハリー進学教室」です!
みなさん、こんにちは!高知県南国市の塾「ハリー進学教室」代表の荒牧です。
「ハリー進学教室」は、高知県東部から難関中学校・トップ中学校を目指す生徒さんへ、中学受験指導をしている塾です。
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さて、本日は第32回読書会についてお話します。
「清兵衛と瓢箪」(志賀直哉著)
この本は、瓢箪が何よりも好きな清兵衛を周りの大人が理解せず、好きなことへの興味を
失っていく子どもと大人の価値観の狭さを描いた作品。
この本を担当してくれたyさんが皆と対話したかったことは二点あり、
一つ目はもし自分の好きなものが穢されたらあなたならどう思うか、という事でした。
その問いかけに、
「年上だと何も言えないけど年下なら許さない」や
「暴力を伴うなら逆らえない」などの意見が生徒から出ました。
保護者の方からは、「初めは怒って言動に出すと思うが、次第に慣れていって気にしなくなると思う。なので、瓢箪がだめなら絵を描いた清兵衛の方が周りの大人よりも精神力が強い」と、踏み込んだ意見が聞かれました。
二点目は、授業中に瓢箪を磨いていた清兵衛をなぞり、どんなに好きなことがあったとしても、
授業中にまでやりますか?ということでした。
生徒からは、「ハマってるゲームがあればしたい」や
「パソコンの時間にこっそり他のことを調べたりしてしまう」といった意見が出ました。
ハリー進学教室の先生からも、
小学生の頃にこっそり手紙を書いたりミサンガを編んだりしていた経験の共有があり、
生徒たちの間で賛否が分かれ、対話が盛り上がりました。
最後のコメントでは、「なぜ清兵衛がそこまで瓢箪が好きなのかを知りたい」といったコメントや
「清兵衛のお父さんの性格を詳しく知りたい」といったコメントなど、
この本を読んでみたいという意見もたくさん聞かれました。
たくさんの疑問を提示し、参加者全員に次々に意見を求め場の一体感を作り出した
yさんのファシリテーション能力の高さが感じられる読書会でした。
ありがとうございました!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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