【第45回読書会】「クンねずみ」(宮沢賢治)

 

南国市の塾「ハリー進学教室」です!

 

みなさん、こんにちは!高知県南国市の塾「ハリー進学教室」代表の荒牧です。

 

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さて、本日は第45回読書会についてお話します。

 

「クンねずみ」(宮沢賢治著)

続いては、4 年生の Y さんです。読書会の日間際までレジュメの作成を頑張っていまし
た。本は宮沢賢治の『くんねずみ』です。宮沢賢治の物語は自然の豊かさや動物をモチーフ
にしたものが多いですが、こちらはねずみの世界のお話です。私はこの物語を読んだことが
ありませんでしたが、Y さんのレジュメを読んで、読んでみたいと思いました。

そのレジュメに書かれていたあらすじはこちらです。

「難しい言葉に反応するクンねずみがいました。ある日新聞に『新任鼠会議』という言葉が
書いてあったので、咳払いをして不機嫌そうに散歩に出かけました。天井裏街に行ってみる
と、さっきの新聞の話をしているようです。難しい言葉が聞こえるたびにクンねずみの咳払
いの音がどんどん大きくなっていき、盗み聞きしていたことがばれてしまい、ブンレツ者!
と言われて縄で縛られ殺されてしまいました。」

このあらすじだけでも想像力が掻き立てられます。なぜクンねずみという名前なのか?
新任鼠会議とは?ブンレツ者!とは??

これは皆も同じだったようで、次々に質問が飛び出ました。クンねずみは難しい言葉を聞
くと咳払いをしてしまうという癖のせいで、皆から嫌われていたという情報、クンねずみは
自分が一番偉いと思っているので嫌われていたという情報、縄で縛られたクンねずみはみ
んなの前で殺されてしまったという情報など、Y さんが答えれば答えるほど興味をそそら
れ、質問が相次ぎました。

また、登場人物と自分との比較のところでは、以前自分も友人のひそひそ話を盗み聞きした
経験を話してくれました。Y さんは、ひそひそ話をしている=つまらなそうな様子と考えて
おり、自分なら話に入って盛り上げてあげたいと思った、と話していました。私はひそひそ
話をする時は人に聞かれたくない時だけだと思い込んでいたので、なるほど、そんな視点も
あるなと Y さんの考えの柔軟さに感心しました。

最後に聴衆からの感想では、「ストーリーの展開が早くて面白そう」、「やたらと不機嫌だ
ったり、咳払いをする癖だったり、不思議なことがたくさんあるなと思った」、「Y さんの気
持ちが前に出ていたレジュメでよかった」といった声が聞かれました。また、もっとこうし
たら更に良かった、という点としては、「字をもっと綺麗に書くと良い」、「文章の中の事柄
の意味を確認して発表に臨んだらもっと良かった」といった声が聞かれました。
4 年生の Y さんの今後に、大いに期待しています。

ありがとうございました!

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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