【第13回読書会】図解「なんかへんな生きもの」(ぬまがさワタリ著)

こんにちは!ハリー進学教室の荒牧です。

昨日は、第13回目の読書会でした!
小学4年生の女子、Hさんが担当してくれたのですが、
とにかく素晴らしかった!!

なにが素晴らしかったかというと、
場の盛り上げ方が非常に上手でした。

まず、始まる前に、へんな生き物に関する質問やクイズをたくさん
用意してきてくれていたのです。

シジュウカラは1年の間に、何ぴきの虫を食べるでしょう?

①3600匹、②12万匹、③120万匹

といった感じです。
答えは②だそうなのですが、そんなクイズでのやりとりから、
とても自然な疑問や推測がでてきます。

「いったいどうやってそんなに多くの虫を見つけられるのだろう?」
とか「1日に1つの虫だとしたら、360匹だから…」とか。

そして、そのつど、質問に明確に答えたり、なぜそう思うんですか?という質問を
重ねたり。

この読書会が始まる前に、「なぜ」と「どう」をつかうと話をひろげやすいよ、
とはアドバイスしていたのですが、
小学4年生でいきなり、ここまでうまくファシリテーションができていることに、
非常に驚きました。

なにより、自分の等身大の、オモシロイと思ったことを出発点に、
みんなに投げかけていた姿勢が素晴らしかったです。

等身大で自然だったから、ほかのみんなも話にのってきやすかったのだろうと思います。
私もとても勉強になった回でした。

Hさん、ありがとうございました!