【第19回読書会】フランス菓子製作にみる本物をつくる力

 

南国市の塾「ハリー進学教室」です!

 

みなさん、こんにちは!高知県南国市の塾「ハリー進学教室」代表の荒牧です。

 

「ハリー進学教室」は、高知県東部から難関中学校・トップ中学校を目指す生徒さんへ、中学受験指導をしている塾です。

 

このブログでは、塾として・代表 荒牧として大切にしている考えを発信していきます。南国市で塾・進学塾・個別指導塾などをお探しの方の参考にしていただければ幸いです。

 

さて、本日は第19回読書会の模様についてお話します。

 

フランス菓子製作にみる本物をつくる力

 

第19回読書会は、2025年12月20日の二時間目に開催されました。
今回は、保護者の方にも読書会の担当回を担っていただくという、新しい試みとなります。

今回担当していただいたのは、
教室で先生としても大活躍していただいている、臼井先生です。

今回、臼井先生が選んだ本は、
「贈られるお菓子に真実の幸せを添えたい」(引田亨著)です。

読書会では、
いかにフランス菓子職人が材料にこだわるか、
1ミリグラム?単位で材料の配合などにこだわるか、
などを、ご自身のストーリーとともに紹介していただきました。

そんなストーリーから私が思ったのは、2つです。

まず一つ目は、フランス菓子であれ、教育であれ、なんであれ、
本物というのは、よい素材、正しい方法、想いの3つがそろったときに
生まれるのではないかということ。

そして、二つ目は、継続には強い動機と工夫が必要、ということです。

先ほど述べたように、フランス菓子はとても手の込んだものであるらしく、
作っているときに、なんで作り始めてしまったのだろう、と思うこともあるのだとか。

しかしそれでも、うまくできたときの喜びは何物にも代えがたいのだそうです。

また、フランス菓子は絶妙な塩梅が求められることから、
臼井先生のように鍛錬を積んでいても失敗するのだそうです。

そんなときはどうするのですか?
そう尋ねると、

いったん、おいておく、とのことです。

ダメな時は距離を置く。
それこそが、実は継続の秘訣なのかもしれませんね笑

読書会を担当していただいた、臼井先生に、
改めて感謝申し上げます。

 

ありがとうございました!

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

ハリー進学教室では、南国市だけでなく、香南市や高知市東部の生徒さんにも通っていただける塾です。

 

アクセスをご紹介しますので、参考になさってくださいね。

 

 

アクセス

 

・土讃線、ごめん・なはり線「後免駅」:徒歩19分 / 自転車9分 / 車6分

 

・南国市立大篠小学校:徒歩6分 / 自転車3分

 

・南国市立後免野田小学校:徒歩18分 / 自転車10分 / 車5分

 

目安です。(Googleマップより)